2020年5月28日に開催された「The JSSA MeetUp Vol.28」(主催：一般社団法人 日本スタートアップ支援協会)に、弊社代表取締役の大澤穂高が登壇いたしました。

一般社団法人日本スタートアップ支援協会とは、グローバルで戦える革新的なスタートアップ企業のために、良質なシステムを創造し提供することで、優秀なスタートアップ企業が集まり社会からも応援される、共存共栄型のプラットフォームを目指す団体です。

本イベントは Withコロナ、Afterコロナに立ち向かうスタートアップ企業の売り上げ向上を目的とし、事業提携や法人開拓を支援するために開催されました。
スタートアップの経営を中心に、オープンイノベーション 促進事業に携わる金融機関の経営者や投資担当者など、合計1,000名以上の方がオンラインに一堂に会します。次世代のビジネスに精通した有識者や実務者による質の高いイベントとなっています。

大澤は午前9時からの『Withコロナで激変？未来に広がる動画の可能性を徹底討論！』に
株式会社LOCUS/代表取締役社長　瀧良太氏
株式会社SandBox/代表取締役CEO　菊地秋人氏
タッチスポット株式会社 /代表取締役社長　水嶋泰一氏
と共にパネリストとして登壇いたしました。

トークセッションの内容と大澤の回答の一部抜粋は下記の通りです。

Q1最近の動画業界で注目していること
コロナによって加速したオンライン化による動画の活用です。
皮肉にもコロナ×動画で様々なオンライン化が期待できることで、「ここの業界に動画コンテンツやマーケティングを入れたらもっと良くなるな」という思いが、より動画業界を活性化させると思います。具体的には、オフラインでのビジネスのオンラインへの手助け（不動産内見、イベント、営業）などが想定されます。

Q2コロナの影響はどうか
緊急事態宣言後は、撮影ができなかったりと影響はありましたが、その代わり、オフラインからオンラインの案件が増えましたね。具体的には採用イベントや、社内教育、不動産業界、エンタメ系の広告等です 。 コロナ特需と言いますか、大量に作りたいという会社さんからご依頼を受けるケースが多くなりましたね 。

Q3Withコロナの世界で動画の活用はどう変わるか
コロナにより、もう全部オンラインに！など、オンラインになったことで動画がWebコンテンツの主役だ！とはならないと思いますが、確実に働き方やマーケティング・営業方法などを再思考する機会になったと思います。 動画に関しては、先程も言った通り、不動産、セミナー、営業などはwithコロナとして少なくとも共存していくことを期待してます。

Q4テクノロジー×動画での未来像
２つあります。
一つは当社もこの領域を目指してますが、制作工程のイノベーション。
それこそNetflixは月間約1,6億人のデータをAIで分析し、脚本の構成・キャスティングなどで実際に作品を制作しています。
編集、撮影、脚本、キャスティング、カメラ、、などテクノロジーによる変化を期待してます。 もう一つはリアル×動画です。サイネージやビルボードアドも含めて動画・VR・ARなど視覚的に見る動画がリアルにももっと増えてくると思います 。

皮肉にもコロナにより、動画に触れる機会が多くなり、動画のあり方が問われている時代です。
今後もオフラインとオンラインの共存の中で、弊社にしかない動画の価値を見出し、たくさんのコンテンツを制作していきたいと思います。